地域性や文化を感じ、いつでも集える場所を十日町に
いこてはフラワーホームという十日町の建築会社が運営しています。
私たちは地材地建を理念に、古くから受け継がれてきた工法を生かした、ぬくもりを感じる家造りを続けてきました。
しかし、雪国の伝統的な造りである「せいがい造り」の建物も時代の移り変わりと共に少なくなり、地域の景色が変化していく中、
建築会社としてできることは何か?それは地域の象徴となり、誰もがいつでも安心して集える場所を創ることではないかと考えました。
雪に覆われたいこては雪国の象徴と言える大きなかまくらを思わせ、
室内は開放的ながら木に囲まれたぬくもりを感じる空間になっています。
十日町に帰ってきた時、大切な友人を招いた時、家族とのんびりした時間を過ごしたい時、いつでもこの大きなかまくらにお越しください。
安心して食べられる食材と地域の味を未来へ
いこての料理に使われている食材は、生産者さんから直接仕入れてるものがたくさんあります。
「旬のもの」や「新しい食材」の特徴、お子さんにも安心・安全なものを食べてほしいという「想い」など、
生産者さんのお話を直接聞くことで、より深く食材のことを知ることができ、料理に活かすことができると思っています。
また、昔から十日町の家庭にあるけど食べ方をあまり知らない「ホッポロ漬け」や「しょうゆの実」も、
いこてでは調味料として使うなど地域の味の新しい食べ方も提案しています。
今が一番美味しい旬のもの、小さなお子さまも安心して食べられる食材、十日町を離れてみたら久しぶりに食べたくなった地域の味。
生産者さんの想いや未来に残したい地域の食べ物を、食べたらホッと安心できる料理に変えて皆さまをお待ちしております。